中文 | English | Fran?ais | Deutsch
 
 
ホーム 政治 経済 社會 中日交流 文化 文獻 特集
ホーム >> 文化 >> 本文
  • descriptiondescription
中國の宇宙ステーション、「耐用期間15年以上」の秘密とは?
  ·   2021-05-02  ·  ソース:人民網
タグ: 宇宙;科學;文化
印刷

中國宇宙ステーションのコアモジュール「天和」の打ち上げが29日、無事に成功した。中國の宇宙ステーションにまた1歩近づいた。中國の宇宙ステーションは設計上、軌道上を10年飛行できるが、これを15年に延長する能力を持っている。新華社が伝えた。

中國の宇宙ステーションは丈夫な體を持つが、どんなにたくましい體であってもちょっとした病気や損傷、不具合、けがは避けられない。

航天科技集団五院宇宙ステーションシステム全體チーフデザイナーの夏喬麗氏は、「『天和』の機體メイン構造の耐用期間を縮める要素には、主に疲労損傷、偶発的な損傷、腐食という3つがある」と述べた。

疲労損傷とはその名の通りで、軌道上で長期的に內圧、溫度変化、大型部品の運動の作用と影響を受けることで、一部の応力が相対的に集中する部分や可動部品とつながる構造部分に疲労損傷が生じる可能性がある。偶発的な損傷は、宇宙ステーションが軌道上で運行された後、微小流星やスペースデブリなどによる偶発的な損傷で大きな亀裂が生じ、ハッチが開き船體が引き裂かれるといった壊滅的な事故を引き起こす可能性がある。一方で、腐食は主に、密閉された船內の環境の溫度、濕度の変化などにより、船體のメイン構造が腐食するリスクがある。

損傷を最大限に減らすため、設計チームはさまざまな手段により宇宙ステーションをより頑丈でよりたくましくしている。航天科技集団五院宇宙ステーションコアモジュール構造サブシステム主任デザイナーの施麗銘氏は、「『天和』のメイン構造を設計する際に、耐腐食、耐疲労、耐斷裂という3つの視點で総合分析と評価を行った。材料の選択、構造の設計、配置、パラメータ設定などを科學的に最適化した。また材料、部品、モジュールのシミュレーション検証を行い、耐用期間を保証した」と説明した。

また構造研究製造チームは耐用期間の問題に対して、健康モニタリングサブシステムを新たに設計した。この追加されたサブシステムは健康診斷を行う醫師と同様、軌道上で負荷がかかるペイロード及び自身の構造の狀態をリアルタイムでモニタリングできる。またスペースデブリなどの飛來物のモニタリング、特定を行い、警報を出すこともできる。スペースデブリの接近を発見すると、速やかに警報を出し、いち早く地上と宇宙飛行士に知らせることができる。このサブシステムはさらに船內の圧力狀況をモニタリングし、異なる圧力指標に基づきレベル別で警報を出すこともできる。

スペースデブリなどの「天敵」からの攻撃に対応するため、「天和」の熱制御サブシステムは耐用期間と信頼性を確保する問題に対して、これまでの基礎を踏まえた上でより頑丈な設計を施し、宇宙ステーションに「大動脈」に相當する2本のパイプ、ヒートパイプラジエーターを取り付けた。これにより、流體パイプの外部にさらされる面積を減らし、スペースデブリに貫通されるリスクを大幅に減らした。(編集YF)

「人民網日本語版」2021年4月30日

シェア:
リンク  

このウェブサイトの著作権は北京週報社にあります。掲載された記事、寫真の無斷転載を禁じます。


住所 中國北京市百萬荘大街24號 北京週報日本語部 電 話 (8610) 68996230
  京ICP備08005356號-4 京公網安備110102005860

中國語辭書: